世界一強く世界一手薄な選手層!
今シーズン控えにカンテラが中心に並んでいたバルサにさらなるニュースが飛び込んできた。
ラフィーニャ十字靱帯断裂
ポジティブなニュースならよかったのだが、
かなりのバッドニュースだ。
事の発端は先日CL第一節のローマ戦、スーパーサブとして出番をもらったラフィーニャをこのアクシデントを襲う。
そう壊し屋ナインゴランだ。
少し前も若手の有力株の骨を折っていた彼は、今回も反省することなく壊し屋としての仕事をやってのけたのだ。
開始数分で負傷交代するラフィーニャ…
担架で運ばれるもピッチの外に出た時には、
自分で降りる動作をしていたので長くても1ヶ月程度と思われた怪我は予想をはるかに超える大けがだった。
これにより補強禁止と重なったバルサは
中盤の人員が恐ろしく手薄になったのだ。
スタメンで出ているラキティッチ、イニエスタ、最近はSBが主戦場のラキティッチでインテリオールを回すことが予想され、
場合によってはブスケツも入れて回すことになるだろう。
これにより出てくるのはプリメーラではほとんど出番のないカンテラ出身の若手。一部報道ではグンパウが呼ばれたとの情報があるが彼はピボーテの位置のためインテリオールは基本的にこの4人で回すことになるだろう。
特にセルジロベルトはアウベスが戻ってくるまでは、
先発SB⇒選手交代でMFにポジションチェンジなど普通にあり得るので馬車馬のような働きを期待するしかない。
昨年はほとんど怪我なく終えたシーズンが奇跡だったと分かるぐらい今年はけが人続出で選手層の薄さがきになるバルサ。
これ以上の負傷者は避けてもらいたい。