【GL】スタディオ・オリンピコでの一戦【GL第一節】
【ローマ対バルセロナ】1-1
バルサのGL第一節の結果としては悪くなく無難な船出となりました。
お互い前半は攻め合い、点が動いたりしたのですが
後半の立ち上がり以外はお互い無理をしていない印象でした。
ローマとしては自分達のサッカーするとプレシーズンのように失点を重ねるので勝ち点1でもOKという雰囲気でしたしね。
【個人的感想】
シュテーゲンはまだ若いのかバルサでリズムを悪くするように感じます。
前半の失点シーンは確かにローマのスーパーゴールだったのですが、あの位置から決められるのは今シーズン2点目なのでポジショニングの改善は急務だと思います。
バルサとしては前半無失点で終え、後半攻めてくるローマをいなしながら南米トリデンテのカウンターで点を取る戦いを進めたかったと思いますが、
あの失点で攻めなくてならなくなり、ローマは逆に勝ち点を取るためにさらにしっかり守りカウンターに専念することができました。
前節でのアトレティコ戦の失点もポジショニング&飛び出すのか詰めるのか微妙な判断で流れが悪くなっていたので、
正ゴールキーパーブラボの動きやポジショニングを学んでほしいですね。
まだ若いので伸びシロには期待大です。
また、バルサの想定外のアクシデントと痛すぎました。
後半ラキティッチと交代した直後に負傷交代になったラフィーニャですね。
バルサとしては選手交代で今から行くぞ!という流れを出していたのですが、交代後1プレーでのドリブルで負傷したので休養を予定していたマスチェラーノを入れ、ブスケツを上げるという苦肉の策で対応する必要に迫られました。
このフォーメーションは昨シーズンも幾度かあったのですが、
大体あまりよく行かなかったので個人的には封印してほしいw
今回の負傷交代は想定外だったのでしかたないですが…
今シーズンは怪我人が大量に出ているので、
エンリケ得意のターンオーバーが難しくなりますが、
次節はホームでのレバンテ戦なので
サクッと勝ちたいですね。
どこかの嫌がらせか知りませんが、
開幕から強豪ばかり当たっていたので一息つけるのは大きいです。もちろん油断は禁物ですが。